一日中だらだらしてなにもやらない日を過ごしてはいけない。
一日中だらだらしたあとにやってくるのは、今日を無駄にすごしたという後悔の気持ちであることが多い。
ここでいうだらだらとは、いつかやらなければいけないことや、ずっと気になっていることを頭でわかっていながら、スマホに没頭したりそこらで昼寝をしてしまうことを指す。
ストレスに向き合うことを避ければ、避けた分だけのストレスがまた戻ってくるのだ。
対処法は一つ。
いつかやらなければいけないことや、ずっと気になっていることに、一つでもいいから手をつける。手をつける量は僅かでもいい。
「わかっている」から「やりはじめた」の違いは、アリと象ほどの違いがあるはず。
今日は、妻から頼まれていたものに手をつけ、完成までさせた。
今週の仕事疲れから昼寝もしたが、抱えているものがひとつなくなったことには昼寝以上の価値を感じられた。